「経営コーチ認定」で、職員の自信とモチベーションを高める
コーチングの技能を使ってコミュニケーションスキルを磨く「経営コーチ」のムーブメントが今、若手税理士を中心に広がりを見せている。所長も職員も会計事務所一丸となって顧問先社長の問題解決を支援しようという流れ。日本経営コーチ協会(JKCA)が実施する「経営コーチ事務所認定講習」がそれだ。今回、この経営コーチ認定を受けた尾藤清隆税理士と石黒徹哉税理士に話を聞いた。二人は共に二代目で34歳。今、まさに現場目線から、「経営コーチ」を考え、事務所に取り入れようとしている。